US English Japanese (日本語) Deutsch Français Italiano Español Chinese-simp (简体中文)

Cartotecnica Veneta、グラビア印刷市場で初のQuadTechカラー品質ソリューションを設置

QuadTechとX-Riteテクノロジーをリンクするシステムにより、印刷準備がシンプルになり、正確なカラー一貫性を実現

米国ウィスコンシン州サセックス、2014年1月16日 - Cartotecnica Veneta S.p.A (イタリア・サンピエトロ・イン・グ (PD)) では、QuadTechの新しいカラー品質ソリューションにより同社のグラビア印刷ラインのカラー準備作業をシンプルにし、印刷品質を改善し、新たな事業への展開をもたらしています。


ColorConsultingのゼネラルマネージャーCarlo
Carnelli; Cartotecnica Veneta社長Francesco
Meneghetti

QuadTechの「業界初」のは、QuadTechのSpectralCam™が収集したインラインスペクトルデータを、X-Riteのインク配合ソフトウェアおよびHuber Groupのインクテクノロジーに伝達し、ブランドオーナーのリクエストに合致した一貫した測定標準を最後の印刷画像に至るまで確保します。このシステム設置は、QuadTechの代理店ColorConsulting, S.r.Lが管理し、米国のQuadTechチームが支援しました。

Cartotecnicaは、Ferrero、Nestlé Italy、Unileverといった主に大手のイタリア及び欧州食品・飲料ブランド向けに、完成品・準完成品のフレキシブルパッケージや折り畳みカートンを製造しています。同社の幅広い印刷基材ポートフォリオは、コート紙・非コートの紙・板紙、アルミニウムホイル、PP・PEフィルムなど多岐にわたり、それぞれ異なるインク設定や個別のカラー標的、正確に画像化されたグラビアシリンダーが必要となります。自動化システムを設置する前は、求められる精度基準を達成するのは時間と費用がかかる作業でした。

QuadTechのカラー測定システム (SpectralCam™ 付き) は、Cartotecnicaのグラビアラインの最後の印刷装置の後に配置されます。印刷が稼働し始めると、SpectralCam™ が印刷稼働中ずっと、複数の定義済みカラー標的を測定し、正確で再現性のあるカラー品質を実現します。このシステムは、QuadTechカラー品質ソリューションとICONプラットフォームを利用し、カラー標的、インク量、粘度、基材、稼働長さ、その他のパラメーターを受信します。

QuadTech SpectralCam
QuadTech SpectralCam™は、画像中、インラインで、
紙やフィルム基材における、正確かつコスト効率の良いカラ
ー管理のためのL*a*b*データを提供します。

ネットワーク式QuadTech ICON™ プラットフォームは、すべてのコンポーネントを1か所のセントラルステーションで制御します。ジョブデータは自動的に保存され、印刷準備提供を呼び出すことができ、材料と労力が省かれます。

Huber Groupのインク技術により、同社では、グラビア用の複数のインクシリーズを使用するのではなく、さまざまな基材に対して1セットのみのカラーベースインクを使用することができます。X-Riteインク配合ソフトウェアは、顧客定義のカラー標的をピンポイントで特定し、スペクトルカラー曲線を作成し、合致するリターンインクに利用可能な既存のストックをチェックしてから、インク配合を行います。Cartotecnicaでは印刷ジョブの80%が過去の繰り返しジョブであるため、この方式が非常に効果的であり、インク在庫も最小限に維持できます。

インク配合は、正確なカラー量を配分するHuber Groupカラーデータベースを用いて実施されます。新しい配合は、Harper CorporationのPhantom QD™ ポータブルテーブルトップ校正システムと、携帯型X-Rite SpectroEyeで生成された校正刷りを用いて確認されます。配合が正しければ、インクを作製し、印刷製造を開始することができます。業界一般の最少インクバッチは20 kgですが、Cartotecnicaの最少インク量は40kgであるため、無駄をなくすために最初に適正なカラーを達成することが必須です。

Cartotecnica Veneta社長Francesco Meneghetti氏のコメント:「QuadTechのカラー品質ソリューションを導入する前は、グラビアインクの製造は手作業で行っており、労力のかかる、無駄の多い作業でした。当社の広範な基材ポートフォリオはこれまでずっと、大きな課題でした。さまざまなインク設定と、固有のカラー標的、正確に作製されたグラビアシリンダーが必要だからです。よって、インク過剰が頻繁に起きていました。けれども現在ではインク貯蔵スペースが削減され、かつては2部屋使用していたものが、現在は1部屋の5分の1で済むようになっています。」

カラー品質ソリューションによって、Cartotecnicaでは、Nestlé Italyの担当者に問題の多いBuitoni用の多層基材での印刷準備をライブで見せてからわずか30分後に、別の新しい仕事を確保することもできるようになっています。扱う基材には、一方の面がプラスチックフィルムでその裏側がアルミニウムホイルといったものも含まれていますが、CartotecnicaのQuadTechシステムは、数分以内に正確な再現印刷を達成できます。

Meneghetti氏のコメント:「また、予想のつかない手作業介入もなくすことができました。毎日のすべてのジョブで、理想的な状態で、非常に簡単かつ正確にQuadTechソリューションが活用できることをオペレーターたちは実感しています。セットアップが簡単で、カラー印刷が始まると、印刷準備の時間もかかりません。システムはインク、シリンダー、基材の組み合わせの結果がどうなるかを正確に把握しているため、どんな設定も数分以内に修正できます。」

QuadTech, Inc. について

QuadTech, Inc. は性能実証済み印刷制御テクノロジーの世界的リーダーであり、技術的イノベーターです。1979年に設立されたQuadTechは、世界100ヶ国を超えるロール紙オフセット印刷の新聞・商用市場、パッケージング市場、グラビア印刷出版市場において、自動補助制御システムを販売しています。米国ウィスコンシン州サセックスに本社を置き、ヨーロッパ全域に戦略的に施設を展開し、また日本、中国、シンガポール、インド、北米・南米の各地域にわたる世界的な販売・整備サービスネットワークを擁しています。

コンタクト先:

Craig Du Mez, QuadTech
電話: +1 414 566 7500
Eメール: craig.dumez@quadtechworld.com

Nicole O’Donoghue, Bespoke
電話: +44 (0) 1737 215200
Eメール: quadtech@bespoke.co.uk

トップへ